File 009 特上「深むし銘茶」

発売元:沢辺茶園

・つくば産銘茶、生産者だから伝えられること


 
【魅力紹介】

菓子や地酒、食品や農産物、工芸品など地元の特産品を作る者が集まり、その商品を広く知ってもらうために1990年に発足した「つくば市物産会」。

科学万博やつくばエクスプレスなどで科学の街として全国的に知られる「つくば」だが、その中で地元に愛される、魅力ある特産品があることはあまり知られておらず、もっと多くの方に知って頂くにはどうしたらよいか?
それぞれこだわりを持って製造・販売している名品の魅力を、少しでも伝えていければと様々な活動をしている。

そんな想い想いの物産品を取りまとめる「つくば市物産会」会長の沢辺茶園・沢辺稔氏に話を伺った。作り手だからこそ、伝わる熱い想いがある。

「お茶は、嗜好品だからどれが一番美味しいっていうのは難しいんだよな。だから始めは高いのは薦めないんだ『まず500円のから試してみな』って。でも好みに出会えると、いつもは2千円とか3千円のお茶を飲んでいる人が『500円でもこっちの方が美味い』って、本当だよ」(笑)

お茶屋は10軒並んでも、うまくやっていけるという。それはなぜか?
それは一軒一軒の味が違う。良いお茶、美味しいお茶を求め、生産者たちは絶えず『納得できるもの』を追い続ける。
『納得できるもの』とは『主の理想を究極に追い求める』ことだと説明してくれた。

「極める程そこの主人好みの味になる。ひとつの線、筋、核とでもいうかね。まぁそんな簡単に『納得できるもの』なんてできないんだけどさぁ」(笑)

お茶本来の味を大切にした加工の技術、茶樹作りのための有機肥料など土作り、お客様との出会い、喜ばれたお話等々、話しは尽き無い。
渋味が薄くて甘みが多い、コクがあって喉ごしが良い、など特徴を持つ深蒸し茶。
つくば下ろしもあって、この地域の冬の気候は厳しい。しかしそんな自然の中で、知恵と工夫、職人の技術、そして愛情いっぱいに育てられた「お茶」がある。

つくばの味、沢辺氏の笑顔が思い浮かぶことでしょう。


 【地域発信】

つくば市物産会として各地のイベントに参加、地域の魅力ある産物品を広く紹介。

沢辺茶園では、駄菓子屋を店の一角に設置。地域の子供たちと「お買い物」の仕方を練習するなど、ふれあいの中で成長を見守り続けている。

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